「命にかかわる危険な暑さ」という言葉がよく使われた今年の夏でしたが

それでも日一日と秋の花が目につくようになりました

秋の花　秋桜は昭和52年に山口百恵さんの「秋桜」という歌がヒットして以来

当たり前にコスモスと読むようになりましたが　作者がコスモスの和名「秋桜（あきざくら）」に

コスモスとルビをふったのが始まり

♬　うす紅の秋桜が秋の日の　何気ない日溜りに揺れている　♪

古来より日本の里山には秋桜が咲いていたように思われる日本的な花ですが

実は明治時代に持ち込まれたメキシコ原産の花だとか

♬　縁側でアルバムを開いては　と続くこの歌

今では縁側のある家もめずらしくなり　夏咲きの秋桜も多く出まわるようになりました

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